先日 東京でカプセルホテルに宿泊してきた吉本です。

ー カプセルホテル - 

どうせ寝るだけなのでと1泊2,900円ということで行ってきました。

知り合いの方からは 「イロンナ音がするでー」と聞いておりましたが イビキ があっちこっちから(笑)

ふと 調べてみると・・・

30デシベルを超える騒音は睡眠に影響を与えるそうですね。

現役医師のメルマガで、騒音がもたらす健康被害について紹介しています。

騒音による健康被害と言えば難聴をイメージしますが、その他にも睡眠障害や認知障害、高血圧や脳血管障害、心筋梗塞等の心血管疾患など、さまざまな症状があるそうです。

就寝したい時間帯に騒音が聞こえると、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなります。

その状態が長く続くと心身に悪影響をもたす。

疲れが抜けにくくなったり怒りっぽくなったり…。

では、睡眠時間帯の騒音   どうしたら良いのでしょう。

最も良いのは、騒音が少ない地域に住むことです。

・・・・そりゃ無理か(笑)

寝室の窓

それなら、住宅の防音性を高める方向で考えてみましょう。

窓は、壁よりも屋外の音を室内に伝えます。

それを防ぐには、

防音性の高い窓を設置する

通りに面している壁や寝室の窓を小さめにする

などの方法があります。

遮音性の高いカーテンを併用するのもいいですよね。

なお、吹き抜けの近くに寝室を設けると、1階の物音が気になる場合があります。

家族より早い時間帯に就寝する人にはお勧めできない位置です。

どの程度の騒音をストレスに感じるかは人それぞれ。

新築やリフォームするときに 工務店に伝えておくと、対策考えてくれることだと思いますよ。